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1:のばら
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2018/07/19 (Thu) 23:54:50
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くららさま
ご無沙汰しております。前回は亀の日に挨拶をしました。のばらでございます。
先週からマルちゃんがほとんど食べなくなって、本日、大阪の動物病院に連れて行ってレントゲンを何枚も撮影したのですが、原因がわかりませんでした。卵があるわけでなし、肺にも影はなく肺炎じゃないし。
ささみや刺身だったら三口ぐらい食べます。本人は少し食べたそうにするのですが、胸がいっぱいのようで。
本人はちょっと元気なさそうな気が飼い主からするとするのですが、普通に歩きます。
「卵胞うっ滞」も、くららさまのサイトをみて考えたのですが、マルちゃんは全然、ホリホリしてないし。
わが家にお迎えして23年ぐらいなので、神戸の動物病院で、卵つまりの時に「トシなので手術できない」みたいに言われたし、万一「卵胞うっ滞」であっても手術は無理でしょう。
今日は動物病院で「腸の活動を活発にする薬(整腸剤?)」をもらってきました。
また来週も食欲不振が続くようであれば病院に行ってくるつもりですが、マルちゃんのことが心配でよく眠れない日が続いています。
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2:のばら
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2018/07/19 (Thu) 23:58:04
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追加の文章です。ウンコはしてなくてなんかわかめみたいなみどりのものを出します。食べてないので出さないの当たり前かしら。後ろ足ははみ肉出てるし、甲羅は正常です。
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3:くらら
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2018/07/20 (Fri) 10:05:46
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のばらさま
まるちゃんの食欲がなくなっているとのこと。しかも、病院でレントゲンを
撮ってもらっても原因がわからないとなれば、どうすればよいのか
対処のしようもないですから、ますます心配になってしまいますよね。
でも、レントゲンで丁寧に調べてもらっても異常が見つからなかった
というのは、ある意味、ほっとできることではないでしょうか。
飼い主さん目線でみれば普段より少し元気がない気はするけれど、でも、
普通に動いているということですし。
ウンチのことですが、食べないとてきめん出なくなりますよ。
うちでは「今朝は水が妙にきれいだ」と思ったら「そういえば昨日は餌を
あげてなかったかも」という感じです。
ワカメみたいな緑色の物ははたぶん胆汁でしょう。冬眠中など、餌を食べて
いない時によく出ます。出す物がないから胆汁だけ出るらしいので、お腹の
なかは空っぽに近いのかもしれませんね。
整腸剤を試されるのもよいことですね。うちも市販されている「レプラーゼ」
という商品を気に入ってずっと愛用しています。爬虫類のおなかを守る
という腸内細菌なんですが、これもなかなかいいですよ。
ササミなどにくっつけて与えてます。
今年の尋常じゃない暑さはカメにも相当こたえているようですから、
その点にも気を付けておいてあげてくださいね。
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4:のばら
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2018/07/23 (Mon) 08:34:52
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くららさま
その後、マルちゃんは相変らず、ほとんど食べてないのに元気だけはあるようです。夜にさしみをちょこっとだけ食べます。
亀って朝はあんまり食べないような気がします。朝は腸がうごいてないのかしら?
刺身を5口だけ食べて、その分の排泄物は出しているようです。
食べないとてきめんに出なくなるときいて安心しました。整腸剤は先生にスポイトでくちばしにたらすように言われているのですが、マルちゃんその行為をもうすごくいやがって、全身をくねられせて暴れるのですよ。
なんかマルちゃんがご飯食べてくれないと心配で心配でよく眠れません。
マルちゃん以外の亀、カトリーヌとクロちゃんは現在、産卵中で、ホリホリ、バリバリやっていてそれは大変です。二匹ともすでにこの夏2回、産卵しているのにまだ産むみたいなんです。
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5:のばら
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2018/07/23 (Mon) 08:46:02
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突然ですが、亀の豆知識
亀は産卵の時、小便をまき散らすと言われていますが、あれは小便ではなく、亀の中にストックしてある水分だそうです。確かにあの水、さわっているとさらさらで水みたいだし、亀を水の中からもちあげたとき、透明の水を肛門からちゃーと出すけど、それも匂いや粘着はないし。
あと、以前、亀の甲羅のどこを掻いたらら亀はよろこびますか?とここで質問したことありましたけど、どうも亀は飼い主に完全にうちとけないと、甲羅をかいてもむずがゆがって、逃げてしまうようです。
最近はマルちゃんだけが「甲羅を掻いて」とやってきます。掻いてやっているうちにソフトタッチでなぜるようにしたら気持ちよくなって「すやあ」と寝てしまいます。
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6:くらら
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2018/07/23 (Mon) 13:47:08
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のばらさま
マルちゃん、元気だけはあるというので、ほっとしています。
元気があるというのは何よりの安心の目安。旺盛な食欲ももちろん同じく
安心材料になりますが、本当に具合が悪ければこの両方が同時になくなるのでは
ないかと思うので、元気だけでもあれば大丈夫ではないかという気がします。
元気に産卵活動をしている他のカメさん達と比べると、みんなとは様子の違う
マルちゃんのことがどうしても心配になるでしょね。それにマルちゃんは
これまでも多くのトラブルに遭遇してきましたし。
でも、彼女はこれまでも彼女なりの生き方でトラブルを立派に乗り越え
生き抜いてきました。生命力のある子です。カメにもそれぞれ個性、違いが
あって当然ですから、マルちゃんは他の子達とは違うんだ、と大きな気持ちを
持ってあまり心配しすぎず見守っていて大丈夫ではないでしょうか?
心配させられることは多いけれど、これまで試練を一緒になって乗り越えて
きたマルちゃんはのばらさんと一番の仲良し。他の子達よりも懐っこい
のはその証拠ですね。
言われてみれば確かに、産卵期にホリホリした時やビックリした時に
思わず出す水は、おしっこのように色もついていませんし、水そのものという感じで
きれいです。体内に水をためておくタンクのようなところがあるのでしょうかね。
今年はうちのくるみもいつもの夏と産卵のパーターンが全然違います。
デリケートな子に今年の異常な暑さが影響しているのでしょうか。
あまり知られていませんが、カメはあまりに暑いと夏眠状態にもなるんだ
そうです。人間の夏バテと同じように食欲不振になることもあるらしいので
屋内で飼育しているから影響はないと思わず、暑さ対策も必要かもしれませんね。
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7:のばら
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2018/08/02 (Thu) 17:52:34
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くららさま
あのあと、マルちゃんは同じような状態が続きていますが、元気です。
動物病院の先生が「サーモンをあげたらどう?」と言ったのでサーモンをあげてます。
サーモンだと5口から10口ぐらい食べますが、それ以上は食べません。配合飼料は食べてくれません。
よく考えたら自然の亀さんは食べられないことも多いので、小食でも生きられないことはないと思いますが、別の亀、長女のカトリーヌは配合飼料50粒モリモリぐらい食べるので。
今年は本当に暑いので、亀たちをベランダに出すのもひかえめにして、大事をとっています。
くららさまも熱中症には気を付けてお過ごしください。
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8:くらら
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2018/08/02 (Thu) 21:10:20
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のばらさま
嗜好性のある物は食欲が落ちている時にはいいですね。サーモン、なぜか
亀はみんな大好きですよね。うちの亀はマグロやカツオのお刺身、豚肉なんかも
好きですよ。
配合飼料をどうしても与えたいという時には配合飼料を砕いて粉状にして
喜んで食べてくれる物にまぶしつけて与えてみるという手もありますよ。
多少手間が掛かりますけれど。
マルちゃんは全く食べないわけではありませんし、元気そうですから
何か体調不良以外の理由で食欲が落ちているのかなという気もします。
食べてくれないとどうしても不安になっていますが、亀はありがたいことに
何か月も食べなくても生きていられる生き物ですから、あまり他の亀さん達
とは比べずに、気長く様子を見守ってみても大丈夫ではないでしょうかね。
この夏は厳しい暑さが長く続きそうですから、人間も亀もじゅうぶん
気を付けながら過ごしましょうね。